明治・大正期の京都画壇ほか関西の日本画家たちによって描かれた「色紙」が手許に ４枚 あり、 １枚ずつ 、 漸次 出品 致します。今日 四枚目 の 出品 は「 押柄江春 」と思われる 画人 の「 金魚 」( 勝手に画題を付けました ) です。この繊細かつ精緻に描かれた「金魚鉢の中で優雅に泳ぐ金魚」の「色紙画」、真贋のほどは保証の限りではありません。素人眼にも「相当な上手が描いたに違いない」と思わせる、なかなかの出来映え の 美しい 作品 だと思います。「 色紙 」にある 落款 から推定される日本画家のお名前は、押柄 「江春」（おしがら こうしゅん：1895 - ？）さんで、大阪出身の「美人画」で知られた絵描きさんだったそうですが、間違ってたらご免なさい。お手持ちの「 色紙額 」に、春夏秋冬、季節の移り変わりとともに、「色紙」を入れ替えて、お使いになるも良し、桐箱に収めて、時折り出して、眺めるも良し、かも知れません。　長期間自宅保管されていましたし、それなりの「経年劣化」もありますので、神経質な方はご遠慮ください。◎サイズ　横約 24cm × 縦27cm お買い上げいただいた色紙は、「たとう紙」の「色紙入れ」に収めて、お届けいたします。#日本画　#色紙　#金魚　#Goldfish　#明治　#レトロ　#押柄江春？　#江春